全国ビルダーS工務店の佐賀市T様邸の気密測定(2026.01.10)
以前、下地(石膏ボード施工後)の測定でC値1.5の結果の佐賀市のT様邸の完成時測定にお伺い致しました。延床200㎡を超え、リビングが広々で窓が多く明るい間取りが印象的でした。測定の結果はC値1.5(1.461)、総隙間面積は331㎠(約18.3㎝角の隙間、n値は1.54と中くらいの隙間がありました。大手ビルダーの九州地区構造は、気密構造を余り重視て無く、ほとんどがC値1.5~2.0(もしくは測定不能の現場も多い)で決して快適な室内環境とは言いずらいのが通例です。今回、C値1.0以下とは行きませんでしたが、下地と完成の結果がほぼ同性能なのは、2階の測定実施により、現場施工の気密に関する意識が通常よりも上がった為と言えます。引き違い窓や両開き玄関ドア仕様も気密性能には大きなマイナスでした。設計上も構造上も、気密性が悪いパワービルダーの今後の課題が明ら様でした。一番の大きな問題は、気密性能の最低基準(ヨーロッパでは最低基準義務化設定あり)が無い事です。近いうちに建物の最低気密基準が設定される日が来る事を願うこの頃です。
T様邸外観
気密測定器設置
設置外観
C値1.5(1.461)、隙間331㎠(約18.3㎝角の隙間)コア・エコ 住宅省エネコンサルタント、断熱・気密施工、気密測定
〒816-0822 福岡県春日市ちくし台2丁目106番地 / TEL (FAX)092-710-0956 / 携帯080-9105-0857 Email: hy168739@gmail.com
〒816-0822 福岡県春日市ちくし台2丁目106番地 / TEL (FAX)092-710-0956 / 携帯080-9105-0857 Email: hy168739@gmail.com
