タナカホーム様は２件目の気密測定で前回は玄関が引き戸であったり、外壁面材の気密処理等が不完全であったり、それでもC値０．３でした。今回は前回の改善点を実行した現場の下地測定でした。まだ壁の充填断熱が施工されて無く、外壁面材の柱部分にコーキングし、玄関は通常の外開き仕様、更にＥＰＳ外付加断熱と大きくグレードアップ。Ｃ値の結果は、０．１（３回平均は0.116）、総隙間面積１５㎠（約３．９㎝角の隙間）、隙間特性値１．２１と２回目にしては途轍もない結果でした。かなり細かい気密作業は手間がかかった事が見受けられました。また快適省エネ住宅を造る工務店が現れた事に感激と感謝を致します。