福岡市南区のM様邸リフォームの完成時気密測定(2025..04.01)

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福岡市南区のM様邸RC戸建てリフォームの完成時気密測定(2025..04.01)

昨年からコンサルタント及び熱橋検査・下地気密測定を実施した、福岡市南区のM様邸(築約30年のRC造2階建てリフォーム)の完成時の気密測定にお伺い致しました。
リフォームとは思えないほどの見栄えも素晴らしい出来栄えですが、断熱・気密に関しても新築を超える程の状態でした。断熱は屋根及び壁は吹付ウレタン工法で窓は1F部エクセルシャノン製樹脂サッシ&トリプルガラスで2階部は既存のアルミサッシの内側に樹脂ペアの窓施工。換気はダクト式第三種を2台。下地の気密測定ではC値0.58でした。さて完成時のC値は0.73(最高値0.71)でした。下地より悪くなった理由は、2階内窓がほぼ引き違いを採用され、更に枠とサッシの間から全て漏気がありました。パッキンの追加及び建付け調整の依頼をしました。それでも250㎡の測定床面積で0.73は素晴らしい結果だと思います。関係者の皆様大変お疲れ様でした。
M様邸(RCリフォーム)外観
超広く開放的なリビング
測定器設置
C値=0.7(最高値0.71)隙間面積176㎠(測定床面性約250㎡)
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